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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年2月5日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:Pampa Camarones社、環境認可関連義務不履行により360万US$の罰金を命ぜられる

 2015年2月4日、SMA(環境監督庁)は、Pampa Camarones社に対し、同社が操業するSalamanqueja銅鉱山およびPampa Camarones SX-EWプラント(第XV州)において環境認可関連義務不履行があったとして、総額22.26億ペソ(約360万US$)の罰金を科すと発表した。

 SMAは、2011年及び2012年に取得された環境認可に関して、2013年及び2014年に、SERNAGEOMIN(チリ地質鉱山局)、CMN(チリ国家遺跡管理協会)とともに現地監査を実施した結果、12件の不履行・不適合を把握したとしており、具体的には考古学的遺構に対する修復不可能なダメージ、野生動物モニタリングや有害廃棄物管理の不備等を認めたとしている。

 メディア報道によると、Pampa Camarones社は、SMAの制裁は過剰であり、事業の継続に影響が生じかねないとの懸念を表明した。同社には5日間の不服申し立て猶予期間が与えられる。

 Salamanqueja銅鉱山およびPampa Camarones SX-EWプラントは、2014年8月に生産を開始したチリ最北部の第XV州における初の銅生産事業。Pampa Camarones SX-EWプラントにおける銅カソード生産規模は8,400 t/年であり、将来的には12,000 t/年への拡張が予定されている。

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