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ニュース・フラッシュ

2015年2月9日 リマ 岨中真洋

ペルー:鉱業石油エネルギー協会のGalvez新会長、業界の現状や見通しを語る

 2015年2月5日付け地元各紙によると、ペルー鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)のGalvez新会長は、今後2年間の任期の目標として、大統領選まで1年半という状況の中、時間の重要性を認識し、鉱業プロジェクトの中止を避けるべく最大限の努力をすべきこと、また、政治的不安定を理由に、プロジェクト実施は困難との考えを持つべきではないとのメッセージを伝えたいと発言した。

 一方、政府による許認可等の諸手続きの遅れが、鉱業投資額減少の要因となっているとし、問題は金属価格だけではなく生産量の低下であると指摘した。さらに、政府機関は単にノーと言うだけでなく、具体的かつ効果的な提案、政策を行うべきだと意見した。

 さらにHumala 大統領については、鉱業、エネルギー産業の重要性の意識に加え、政治家としてのリーダーシップが欠如していると批判した。

 また、反鉱業派の州知事の率いるCajamarca州に位置するMinas Conga金プロジェクトに関しては、短期的な開発は困難であるとした一方、Tia Maria銅プロジェクトの開発は、Minas Conga金プロジェクトよりも早く実現するとの考えを示した。

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