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ニュース・フラッシュ

2015年2月9日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Peñoles社、貴金属市況の明るい兆しにより株価回復

2015年1月30日付け業界紙等によると、Grupo Financiero Monex社のアナリストFernando Bolaños氏は、現在メキシコにおいて7鉱山を操業するPeñoles社の株価が本年1月29日までに昨年末に比べ4.9 %上昇したことに対し、同社において2007年以来の株価高騰の幕開けになる旨を明らかにした。 同氏によると、同社の業績は、1887年にCoahuila州Torreónにおいて起業以来、金及び銀の市況に依存している。こうした中、最近2年で銀市況が48 %、金市況が29 %それぞれ下落したが、2015年に入りそれぞれ8 %、9.2 %と回復した。特に金に関しては短期的に高値となる見通しであることから、貴金属を含めた金属市況が持ち直せば、同社の株価が回復すると予想される。また、Grupo Financiero Monex社としては、金属市況の下落・低迷にかかわらずPeñoles社は鉱山操業やプロジェクト開発を維持し、高い利益を確保できる体制を確立しているとの見立てにより、本年1月には同社の株式に対する評価を従前の売りから買いに変更した。

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