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ニュース・フラッシュ

2015年2月22日 リマ 岨中真洋

ペルー:内閣改造によりエネルギー鉱山大臣交代

 ペルー政府は2015年2月17日、エネルギー鉱山大臣、法務大臣、内務大臣、労働大臣、女性大臣の交代を発表した。

 このうちMayorga前エネルギー鉱山大臣ついては、Inteloil社(ノルウェー)に対する利益相反行為を批判・追及されていたことに加え、今月、Pichanaki村(Junin州)における石油開発への反対デモによって、住民1名が死亡し、Pluspetrol社がプロジェクトから撤退したこと等を受けた交代となった。

 一方、Rosa Ortiz Rios新エネルギー鉱山大臣は、弁護士で、大臣任命前までは環境省傘下の持続的投資環境認証サービス局(SENACE)長官を務めていた。その他、投資促進庁、Peru Petro公社、大統領府等に務めた。

 その他、前内務大臣はPichanakiにおける警察部隊による取り締まりの際の住民への武器使用と死傷者発生のほか、物議を醸す様々な言動への批判、また前法務大臣は汚職容疑者への擁護疑惑が主な交代理由となった。前女性・社会的弱者大臣に関しては、野党に所属していることから、大統領選を控えた政治的な交代であると見られている。

 一方、Otarora前労働大臣は、新内務大臣に就任した。

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