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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年2月23日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Guerrero州金生産量がメキシコ国内で第4位

 2015年2月16日付け業界紙等によると、Guerrero州は、メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)のデータでは2014年における同州金生産量が同国生産量全体の7.7 %を占め、州別金生産量が第4位に入る等メキシコにおいて主要な鉱業州となっている。

 同州は、治安面で相当程度問題が散見される社会情勢に反して、鉱物資源が豊富な州の一つに挙げられメキシコにおける金生産の一翼を担っており、26社の鉱業企業が鉱業活動を展開し、現在当局に705件の鉱業コンセッションが有効として登録されている。これら有効な鉱業コンセッションのうち71 %が金に関するもので、鉱区面積で944,815 haとなる。また、同州経済開発局によると、2013年だけで同州は鉱業に関し368百万US$以上の投資があり、947.4百万ペソの税収を獲得した。

 一方、同州に関しては、これまで十分に探鉱が行われていないと言われていることから、経済的に遜色のない新たな鉱床捕捉の可能性を秘めていると考えられる。なお、経済省によると、国内外21社の鉱業企業が、同州において今後20年に亘り貴金属に関する粗鉱処理量が60百万t以上となる新規鉱業プロジェクト21件の鉱区獲得に向けた競争を展開している。

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