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ニュース・フラッシュ

2015年3月2日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Nyrstar社、Campo Morado多金属鉱山の操業を一時停止

 2015年2月26日付け業界紙等によると、Nyrstar社は、Guerrero州に保有するCampo Morado多金属鉱山に関し、安全を考慮し操業を一時停止した旨を明らかにした。

 同社によると、同鉱山は、2014年11月13日以後労働組合に加盟していない労働者が鉱山入口を違法封鎖したため、断続的に操業を停止させられていたが、今般下請け企業や労働組合加盟の鉱山労働者に対する脅迫にも及んだことから、従業員の安全等を考慮し操業を一時停止することとした。今後、管理部門、環境保全部門及び安全部門のみを継続する一方、これら以外の労働者を解雇する方針である。また、操業再開に向けた安全対策を実施するため、関係当局との検討を開始した。

 なお、同鉱山は6鉱区、総面積12,000haで構成され、今回問題が発生した鉱区では鉱山労働者380人により亜鉛、銅、金及び鉛を生産している。

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