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ニュース・フラッシュ

2015年3月2日 シドニー 矢島太郎

豪:BHP Billiton、2014年度上半期(7~12月)の純利益が半減

 2015年2月24日、BHP Billitonは2014年度上半期(7~12月)の決算を発表した。

 純利益はコモディティ価格の低迷により昨年同期比47.4 %減の42.6億U$であった。また、設備投資及び探査への支出は昨年同期比23 %減の64億U$であった。同社の2013/14年度(2013年7月~2014年6月)の設備投資及び探査の費用は150億U$であったが同社は今後、同費用を順次削減する予定であり、2014/15年度は126億U$、2015/16年度は108億U$の支出に留める予定。一方、株主への配当は昨年同期比5 %増となる一株当たり0.62 U$となる見込み。同社のAndrew Mackenzie CEOは、「South32の分社化は2015年6月までに完了する予定であり、分社後もBHPBの生産性を改善し続けることで、株主への増配を継続できる。」とコメントした。地元各紙は、BHPBのコア事業である鉄鉱石、石油、銅、石炭の価格低迷がBHPBの業績を悪化させているが、一方分社化されるSouth 32が実施するアルミニウムとマンガンの価格が回復傾向にあり、アルミニウムとマンガン事業がSouth 32の中核事業になると報じている。

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