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ニュース・フラッシュ

2015年3月16日 リマ 岨中真洋

ペルー:エネルギー鉱山省、環境影響評価のTORを承認

 2015年3月14日、エネルギー鉱山省は、鉱山省決議(N°116-2015-MEM/DM)によって、環境影響詳細評価(EIAD)及び環境影響概要評価(EIASD)の作成時に共通して使用されるべき仕様(TOR)を承認し、2015年3月13日に公布した。

 本TORは、採掘、選鉱、一般作業、鉱物輸送・貯蔵のほか、鉱業プロジェクトに含まれる送電線の敷設、金属あるいは非金属の建築・産業素材の利用計画、水路・海水淡水化プラント設置等に関するEIAD及びEIASDの作成時において、その適用が義務付けられる。

 今後、これらのプロジェクトに関するEIAD、EIASD及びその修正書は、エネルギー鉱山省のTORに基づいて作成されなければ審査の対象とならない。ただし、本TORの施行前に提出され現在エネルギー鉱山省により審査を受けている環境影響評価に関しては、本TORの適用外となる。

 また、今回のTOR公布時点で既に作成が進行している従来のEIA、EIASD及びその修正書に関しては、一定の条件を満たしている場合、TOR公布前の条件に基づいたEIAが受理・審査される。

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