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ニュース・フラッシュ

2015年3月23日 モスクワ 木原栄治

ロシア:VSMPO-AVISMA社、通貨変動の影響

 2015年3月11日付け地元報道等によると、VSMPO-AVISMA社のミハイル・ヴォエヴォジン社長は、外貨急騰と同社経営への影響について、ドル高・ユーロ高は同社にとってネガティブではあるが、クリティカルではないと分析している。

 ヴォエヴォジン社長は、「当社製品のほぼ6割が輸出向けのため、プラスに作用する面もある一方で、投資計画の約7割をドルやユーロベースの契約による設備購入が支えているため、その支払による経営への打撃もある。」と述べた。

 ドルとユーロの高騰を一因とするインフレも、同社の経営に影響を与えている。ヴォエヴォジン社長によると、国内の請負業者、設備部品・原料サプライヤーはインフレを値上げの口実にしている。

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