閉じる

ニュース・フラッシュ

2015年3月27日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:北部大雨により操業を一時停止する鉱山が相次ぐ

 メディア報道によると、2015年3月24日夜から25日にかけてチリ北部において発生した大雨の影響で、第III州および第II州に位置する鉱山では、安全対策上の予防的措置あるいは停電による操業の一時停止が相次いだ。

 CODELCOが操業する銅鉱山では、Salvador、Chuquicamata、Ministro Hales、Radomiro Tomic、およびGabriela Mistralが操業を停止したが、操業再開に最大20日間を要するとされるSalvador鉱山を除いて27日までに復旧した。Salvador鉱山の操業停止により、銅金属量6,500 t程度の生産減が見込まれている。

 その他に一時的操業停止や操業制限の措置を講じた鉱山としては、Micilla、Centinela(Antofagasta Minerals)、MantoverdeおよびMantos Blancos(Anglo American)、Candelaria(Lundin Mining)、Sierra Groda(KGHM)、Caserones(パンパシフィック・カッパー/三井物産)、アタカマ塩湖リチウム生産事業(SQM)などがある。

 鉱山操業はSalvador鉱山を除いて復旧したものの、道路の通行障害により、製品や物資の輸送あるいは従業員の移動への影響は残っている模様。

ページトップへ