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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2015年3月30日 北京 森永正裕

中国:新規鉛亜鉛鉱山の基準を大幅に引き上げ

 安泰科によれば、中国工業情報化部は「鉛産業規範条件2015」を正式に公表し、新規鉛亜鉛鉱山の建設基準を大幅に引き上げることが明らかになった。業界関係者の話によると、“条件”の発布により産業統合が促進される。規範条件に基づくと、新規建設する小規模鉛亜鉛鉱山の規模は単体鉱山10万 t/年以上(300 t/日)と設定され、マインライフは10年間以上と設定される。中規模鉱山の規模は単体鉱山30万 t/年(1,000 t/日)以上と設定される。浮遊選鉱プロセスを利用する鉱山企業の鉱石処理能力は鉱山採掘能力以上と設定される。

 これまでの「鉛亜鉛業界への参入許可条件」では、新規建設する鉛、亜鉛製錬プロジェクトは単系列鉛製錬能力5万 t/年以上、単系列亜鉛製錬能力は10万 t/年以上と設定されており、今回で倍以上基準が引き上げられた。

 また、同規範条件では、プロセス・技術及び設備、エネルギー消耗及び総合利用、環境保護等に対し、さらに高い要求が出された。

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