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ニュース・フラッシュ

2015年4月7日 シドニー 矢島太郎

豪:PanAust社、中国企業からの二度目の買収提案を受ける

 2015年3月30日、PanAust社(本社ブリスベン)は、中国企業のGuangdong Rising Assets Management社(GRAM社)から二度目の買収提案を受けたことを発表した。PanAust社はラオスでPhu Kham銅金鉱山とBan Houayxai金銀鉱山を操業している企業であり、パプアニューギニアのフリエダリバー金銅プロジェクトの80 %の権益とチリのインカデオロ銅金プロジェクトの61.06 %の権益を有している。GRAM社はPanAust社の22.5 %の株式を既に所有しており、残り77.5 %の株式を現在のPanAust社の株価より約40 %高い一株1.71A$で購入することを提示している。GRAM社は約一年前にもPanAust社に対して一株2.30A$で買収提案を行ったが、PanAust社から提示額が低すぎるとして謝絶されて買収を中止していた。地元各紙は、今回の買収提案は昨年の提案額よりも低い金額が提示されているためPanAust社は反対の姿勢を示しているが、同社の株価は1.10A$にまで低迷している状況にあり、オーナー変更を望む株主もいることを報じている。

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