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ニュース・フラッシュ

2015年4月9日

中国:鴻達興業、5,000万元で新規達茂希土の80 %株権益を買収

 安泰科によれば、2015年4月8日、鴻達興業は、包頭市達茂希土有限責任公司と「包頭市新規達茂希土有限公司の株式権益移転契約」を締結し、同時に中国北方希土(集団)ハイテク株式有限公司と「協力協議」も締結した。

 同社発表によると、2014年10月13日、同社は包頭市で設立する“希土類高度加工及び実用産業チェーン”プロジェクトに必要な希土類原材料供給を確保するため、達茂希土や全体株主と「協力趣意書」を締結した。同社は達茂希土100 %の株権益を買収する予定だったが、国内レアアース産業の統合が加速しているため、中国国務院は2011年に「レアアース業界持続的かつ健康的な発展を促進に関する若干意見」を公表し、北方希土を基盤とし内モンゴル地域の希土類資源を統合させることを提案した。鴻達興業は十分に考慮したうえ、達茂希土は経営性資産を資本金とする新規包頭市新達茂希土有限公司の80 %の株権益を買収することに決めた。

 新達茂希土は、2015年1月15日に創設され、登録資本金は5,000万元で、炭酸希土及び酸化希土分離生産ラインを保有し、且つ国内数社しかない鉱石の採鉱・選鉱・焙焼・製錬から希土類酸化物分離まで全産業チェーンを保有する企業でもある。以上の資産に対する評価により、契約両社企業は新達茂希土の80 %株権益の移転総額を5,000万元と設定した。

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