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ニュース・フラッシュ

2015年4月17日

チリ:大統領とエネルギー大臣、SINGとSICの相互接続に関する政令に署名

 メディア報道によると、2015年4月16日、Bachelet大統領とPachecoエネルギー大臣は、SING(北部供給システム)とSIC(中央供給システム)の電力網相互接続に関する政令に署名した。この相互接続にかかる費用は10億 US$と伝えられていて、現在、E-CLが建設している送電線(Mejillones – Copiapo)を通して相互接続されるとみられている。

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 SINGがカバーする北部には、発電コストが安い再生可能エネルギー資源があることから、政府は、相互接続により、電力の安定的な供給と電力料金の低下を期待している。

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 政府の予想では、家庭向け電力料金について、北部地域:13 US$/MWh、中部、南部地域:3 US$/MWh、また、産業用電力料金については、北部地域:17 US$/MWh、中部、南部地域:9 US$/MWh、それぞれ値下がりするとされる。Pachecoネルギー大臣は、「ここ2、3年は、高い電力が続くだろうが、それ以降、下がり始めるだろう」との予想を示した。電力料金の低下は、GDPの15.59 億~17.18 億US$増加に貢献するという政府試算もある。

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 チリは、世界で電力料金が13番目に高い国であり、電力料金はここ5年間で30 %上昇した。

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