閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年4月20日

加:年金基金、Barrick Gold社を批判

 2015年4月18日付地元報道によれば、Barrick Gold Corp (以下、Barrick Gold社)は、取締役の再任と役員報酬の引上げについて、オンタリオ教職員年金基金(Ontario Teachers’ Pension Plan)及びBC投資顧問会社(British Columbia Investment Management Corp)から批判されている。

 取締役会に対しては、年金基金側からその独立性について問題視されており、昨年1月、創業者であった代表取締役の退任とともに、新たに4人の取締役候補者を公表していた。

 年金基金側は、取締役の交代は評価したものの、候補者がいずれも鉱山経営の経験が不足している点、この12ヶ月で株価が▲21 %減(Global Gold Sector Indexでは▲8.4 %減)となったにも関わらず、後任の代表取締役に対する2014年の報酬として1,290万 C$(前年946万 C$)が支払われていた点を批判している。

 この批判に対しBarrick Gold社は、取締役として新たに6人の鉱山関係者を追加したほか、役員報酬については、会社の長期損益と連動されていると説明している。

 4月28日、株主総会が開催される予定となっているが、株主は役員報酬に対する議決権を有していない。

ページトップへ