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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2015年4月20日

カザフスタン:最大規模のShalkiya亜鉛鉱床開発再開へ

 2015年4月14日付け地元報道等によると、国営鉱業企業Tau-Ken Samruk社のケンジャリエフ長期発展担当執行役員は、同社がShalkiya亜鉛鉱床(クズロルダ州)の開発に4億6,700万 US$を投資する旨を述べている。このプロジェクトでは、年間400万 tを採鉱し、Kentau選鉱プラントで処理する予定である。年間精鉱生産量(純分ベース)は、亜鉛11万2,000 t、鉛2万9,000 tとなる予定である。

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 同鉱床は、国内の全亜鉛埋蔵量の30 %を占め、その亜鉛購入には国内企業のKazzinc社やロシア、中国の企業が関心を示している。

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 ケンジャリエフ執行役員は、「多数の亜鉛鉱山、特に豪州の最大規模鉱山の閉山により、大幅な亜鉛不足が見込まれるため、プロジェクトには採算性がある。2016年に亜鉛製錬処理プラント建設のFS作成を開始する。」と述べている。

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 Shalkiya鉱床は1960年代に発見され、2000年代初頭に国内投資家が鉱山開発事業を開始したが、経済危機、亜鉛価格の下落、Kentau選鉱プラントの設備旧式化によりプロジェクトは2008年に中止されていた。

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