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ニュース・フラッシュ

2015年4月21日

DRコンゴ:鉱業法改正案にロイヤルティ引上げや超過利潤税が盛り込まれ、業界は反発

 メディア報道によると、現在、議会で審議中の鉱業法(Mining Code)改正案に関し、改正案の内容は未公表なるも関係者への聴取によって得られた情報では、ロイヤルティ引上げ等が盛り込まれている模様である。具体的には、銅・コバルトは3.5 %(現行2 %)、金その他貴金属は3.5 %(現行2.5 %)へ引上げられる見込み。また、生産移行時の政府の権益取得は現行の5 %から10 %へ拡大される他、利益税(profit tax)の税率引上げ(現行30 %→35 %)や、税率50 %の超過利潤税(windfall-profit tax)導入も盛り込まれている。

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 このような改正内容に対し、現地の鉱業協会や外資系鉱山会社は反発しており、Randgold社のBristow CEOは、既存の生産中プロジェクトは現行法での安定化条項(10年)によって影響は免れるものの「一般的な金鉱山への投資は採算性が見込めなくなり、投資を大きく阻害するおそれがある」と懸念を示している。

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