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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年4月27日

ポルトガル:ICSGの銅需給予測、2015年36.4万 t、2016年22.8万 tの供給過剰へ

 2015年4月23日から24日にかけて、ポルトガル・リスボンで国際銅研究会(ICSG)が開催され、銅の2015年及び2016年の需給予測が発表された。ICSGは、2015年は過去5年間続いた供給不足から36.4万 tの供給過剰に転じ、2016年も22.8万 tの供給過剰が続くと予測した。サプライサイドについて、銅鉱山生産量は、既存鉱山の拡張及び新規鉱山の生産開始により、2015年は前年比4.4 %増の1,953.3万 t、2016年は前年比5.1 %増の2,053.6万 tと予測した。銅地金生産量については、2015年は中国の製錬所拡張及びアフリカでのSX-EW増産を背景に前年比4.1 %増の2,341.0万 t、2016年は前年比2.5 %増の2,398.5万 tと推定した。デマンドサイドについて、銅地金消費量は、2015年は中国需要が前年比0.6 %増と減速するとして、世界全体でも前年比0.6 %増の2,304.6万 t、2016年については中国需要が前年比5 %まで回復すると予測して、前年比3.1 %増の2,375.7万 tとの見通しを出した。

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