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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年5月27日

ブラジル:CODELCO、Liberdade銅プロジェクトの探査権に関してValeとDNPMを提訴

 2015年5月26日付けLala Exploration Limited社(Lala社)のリリースによると、Liberdade銅プロジェクト(Pará州)のJV探鉱パートナーでオペレータであるCodelco do Brasil Mineração(CODELCOの100 %ブラジル法人)が、同プロジェクト鉱区の探査権に関して、ValeとDNPM(国家鉱物生産局)を提訴した。CODELCOは、Valeが現在も有効であると主張する過去に取得した探査権を無効とし、保有権利の保護を得たい考え。DNPMは探査権の認可機関。

 3年間有効となるLiberdade鉱区の探査権をLala社が取得したのは、2010年9月19日。その後2011年5月21日に、CODELCOと締結したオプション探鉱契約に基づき、探査権はCODELCOに譲渡された。オプション探鉱契約において探査権を更新する権利を有するCODELCOは、2013年7月12日に更新を申請した。これに対し、1986年に探査権を取得した経緯があるValeが、その有効性の存続を主張。そのためDNPMによるCODELCOの更新申請の審査が遅延していた。

 CODELCOは、これまでに、51 %のファームイン権益の取得条件である3.3百万 US$の探鉱費を支出済み。今後、単独支出により探査を継続し、銅金属量50万 t以上の資源量を把握した場合、24 %の追加権益を取得することが可能。

 CODELCOは、この係争により海外における探鉱投資計画が影響を受けることはないとコメントしている。

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