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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年6月1日

パナマ:Cobre Panamá銅・金プロジェクト、2018年Q1操業開始、銅生産量320千 t/年を見込む

2015年5月28日付け業界紙等によると、加First Quantum Minerals社(本社:バンクーバー)は、パナマに保有するCobre Panamá銅・金プロジェクトに関し、土木工事を開始したことを発表するとともに、2018年Q1に操業開始、鉱山寿命34年、銅生産量320千 t/年を見込む旨を明らかにした。
同社によると、同プロジェクトは、パナマシティ西120㎞にあるColon県Punta Rinconに位置し、投資コストは64億 US$でパナマGDPを4 %引き上げる効果がある。投資コスト及び埋蔵量を考えると、世界最大級の銅プロジェクトの一つと言える。同プロジェクトの現地管理会社であるMinera Panamá社とパナマ政府との間で締結された契約は、1997年から60年間有効であり、20年毎に契約を見直す規定となっている。採鉱は露天掘り、浮遊選鉱プラントを経た精鉱はパイプラインによって近隣の港まで運搬する計画である。開発工事に関しては、2016年末に港の防波堤が完成を予定するほか、自家発電のため整備する300MW発電プラントについては2017年Q1に全発電量の半分に相当する150MW発電プラントの稼動を見込む。また、パナマでは最大となる10,475ヘクタールの森林再生プログラムを計画するほか、近隣コミュニティにおいて学校や医療機関を設置する等地域社会経済の発展に対し重要な役割を果たす。特に開発工事に必要とされる7千人の労働者のうち、86 %はパナマ人を活用する等雇用創出にも努める。

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