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ニュース・フラッシュ

2015年6月15日

豪:Energy Resources Australia社、NT準州Rangerウラン鉱山の深部開発を中止

 2015年6月11日、Energy Resources Australia社(ERA)はNT準州のRangerウラン鉱山の深部開発を中止すると発表した。ERAは同鉱山の深部開発を中止する理由として、ウラン価格の低迷と原住民であるMirarr族と同鉱山操業に関して取り交わしている契約が2021年までとなっていることを挙げている。ERAは既に露天掘り鉱床の採掘を2年前から休止しているため、今後は貯鉱したウラン鉱石からの酸化ウラン(U3O8)の生産を継続する。地元各紙は、同鉱山の68 %の権益を有するRio Tintoが深部開発から撤退することを表明し、さらにMirarr族がERAとの2021年以降の契約期間の延長に同意しなかったことが同鉱山の深部開発中止の原因となったと報じている。

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