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ニュース・フラッシュ

2015年6月22日

メキシコ:メキシコ政府、採取産業透明性イニシアティブへの加盟準備開始

 2015年6月17日付け業界紙等によると、エネルギー省(SENER)は、採取産業透明性イニシアティブ(EITI)への加盟に向けてSENER、経済省(SE)及び大蔵公債省(SHCP)が共同でワーキンググループを発足させた旨を発表した。

 EITIとは、石油・天然ガスや鉱物資源等の採取産業から資源産出国政府に対する資金の流れの透明性を高めることにより、汚職等の腐敗や紛争を防止し、経済成長と貧困削減に資する資源開発を促進することを目的とした多国間協力の枠組みである。また、ノルウェー基準を基に策定されたEITI基準を満たした候補国が、EITI認証要件を全て満たした時点で遵守国として認定される仕組みであり、現在63か国が加盟する。

 SENERによると、同ワーキンググループはSENERのMaría de Lourdes Melgar Palacios炭化水素担当次官、SEのMario Alfonso Cantú Suárez鉱業調整官、SHCPのMiguel Messmacher Linartas歳入担当次官で構成され、今後EITI加盟に向けて石油・ガス分野及び金属鉱業分野においてEITI基準に適合するための実施計画を策定する。

 なお、メキシコは本年1月にEITI加盟を目指す旨を表明した。

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