閉じる

ニュース・フラッシュ

2015年6月26日 モスクワ 木原栄治

キルギス:国家環境保護技術監督局、Taldy-Bulak Levoberezhny鉱山の操業開始を禁止

 2015年6月14日付け地元報道等によると、キルギス国家環境保護技術監督局は、Altynken社に対し、スライム堆積場建設における違反を理由にTaldy-Bulak Levoberezhny鉱山の操業開始の禁止を命じた。同鉱床の開発は、2015年6月の操業開始が予定されていた。

 Taldy-Bulak Levoberezhny鉱床はチュイ州ケミン地区にあり、金埋蔵量は77.7 t、鉱石量は1,334万tである。鉱床の金年産量は3~5 tを予定、マインライフは22年とされる。

 Altynken社は2014年12月上旬、同鉱床の鉱山及び金抽出プラントの試験操業を開始したが、鉱業所の本格操業には12 MWの追加電力が必要と報じられていた。プロジェクト費用は2億4,600万US$である。

 同鉱床開発の合弁企業におけるキルギスのパートナーは2011年までカザフスタン企業Summer Gold社(60 %)であったが、資金不足により同社は2011年9月、キルギス側の同意を得てプロジェクトの自社権益をSuperb Pacific Ltd(中国・紫金鉱業集団傘下)に売却した。

ページトップへ