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ニュース・フラッシュ

2015年6月29日 ロンドン 竹下聡美

DRコンゴ:Gecamines、Glencoreとの鉱区取引を開示せず、IMFが違反と発表

 2015年6月29日付メディア報道によれば、DRコンゴ政府はJV事業の株式売却の開示を行わなったとして世銀との契約に違反したとIMFが発表した。これはGlencoreがFleurette Group とのJV事業で操業を行うKatanga州に位置するMutanda銅・コバルト鉱山の鉱区拡張に際し、現地法人Dino Steel Intenational社が70 %を有し、国営公社Gecaminesが30 %を有するKawama鉱区を2015年2月に買収した件について対外的に開示しなかったというもの。DRコンゴでは、2011年5月に透明性確保を目的として国家が関与する鉱業案件の取引に関しては、契約成立後60日以内に公表することを政令として定めていた。なお、情報筋によればDino Steel社は2,000万US$、Gecaminesは1,000万US$を受領したとされている。Mutanda銅鉱山の2014年の銅生産量は前年比31 %増の19.7万tであった。

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