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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ベリリウム
2015年7月6日 モスクワ 木原栄治

ロシア:トムスク工科大学、ベリリウム国内生産技術開発が次段階に

 2015年6月10日付け地元報道等によると、トムスク工科大学の研究チームはベリリウム生産技術開発の第二段階に移行し、Siberian Chemical Combine社(Rosatom社傘下)をベースに大量生産開始に向けた処理法を開発中である。トムスク工科大学とSiberian Chemical Combine社は、2014年末にロシア初のベリリウムのサンプルを生産した。

 Siberian Chemical Combine社の経営陣は、同社をベースとするベリリウムの生産開始に国の補助の活用を見込んでいる。トムスク工科大学の副学長は、「ロシア産業貿易省のプログラムに基づき、2020年に大量生産が開始される」と述べている。

 現在ロシアのベリリウム需要は輸入で賄われており、生産国は米国、中国、カザフスタンとなっている。

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