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ニュース・フラッシュ

2015年7月20日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Hidalgo州、行政手続きの遅延が鉱業促進を阻害

 2015年7月16日付け業界紙等によると、Hidalgo州において公立公園の再分類(公園敷地の産業等利用への許可)に関する行政手続きが遅延していることにより、同州における鉱業促進が阻害されている旨が明らかにされた。

 同州内の地方自治体幹部によると、当該自治体は鉄、鉛及び金が多く産出される地域を擁しており、近年2,500人以上の直接雇用者を創出するほか、当該地域の住民の70~80 %は鉱業に従事している。こうした中、公立公園に関する再分類の手続きが速やかに行われれば更なる雇用創出が期待できるが、環境当局による再分類の手続きが数年に亘る交渉により遅延しているため、新たな採掘許可が承認されていない。一方、2014年1月に鉱業特別税等が施行された以降も引き続き鉱業活動は継続されているものの、鉱業企業においては鉱業特別税等に対する不満が生まれていることから、鉱業を促進するために行政手続き等周辺環境を整える必要がある。

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