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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2015年7月20日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Rusal社、Volgogradアルミニウム製錬所の生産近代化に1億6,000万ルーブルを投資

 2015年7月13日付け地元報道等によると、Rusal社は、2015年初以降、Volgogradアルミニウム製錬所(VgAZ)の粉末生産施設の近代化に約1億6,000万ルーブルを投資した。同製錬所では、建設産業向けの気泡コンクリート製造用アルミニウム粉末及びペーストの製品ラインアップ拡充を行っている。多様なアルミ二ウム粉末の生産に向け、粉砕設備開発プロジェクトが実施されている。また、親水性ペースト製造用ミキサー(月産50 t)の試運転・調整作業が行われている。生産性・品質・生産安全性の向上のため、粉砕設備の総合的近代化が行われ、設備稼働状態の遠隔情報伝達システムが導入されている。

 近代化により、VgAzの粉末製品生産量は前年同期比670 t増となった。年内の同生産量は約8,500 tを予定している。VgAZの近代化は、アルミ二ウム粉末製品の年産2万tから2万5,500 tへの拡大と、ロシア・CIS市場におけるシェアの54 %から76 %への拡大に向けたプログラムの一環として実施されている。プロジェクト投資総額は5,200万US$である。プログラムは2014年から2022年まで、VgAZとシェレホフ市の粉末冶金プラントで実施される。

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