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ニュース・フラッシュ

2015年7月20日 シドニー 矢島太郎

豪:鉱山ロイヤルティ、3年間で合計74億A$減少する予測

 2015年7月20日、豪州全国紙は、鉱山会社が鉱物採取量に応じて州政府に納入するロイヤルティが2014/15~2017/18年度にかけて3年間で合計74億A$と大きく減少する予測を報じた。同紙は3年間でWA州は39.4億A$、QLD州は31.8億A$、NSW州は2億4100万A$、SA州は7200万A$のロイヤルティ収入が減少すると予測している。さらに、歳入に占めるロイヤルティの割合が大きいWA州では、2013/14年度は21.6 %であったが2015/16年度は13.9 %に減少すると報じている。経済アナリストは、ロイヤルティの減少はコモディティ価格の下落が原因であると説明しており、大手シンクタンクはロイヤルティの減少は州の財政に与える影響が大きいため、鉱業ブーム後のロイヤルティ減少に対して新たな税収に関する構造改革が必要であるとコメントしている。

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