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ニュース・フラッシュ

2015年8月3日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Buribaevsky採鉱選鉱コンビナート、2017年から鉱山年産能力倍増へ

 2015年7月21日付け地元報道等によると、Buribaevsky採鉱選鉱コンビナート(ウラル採鉱冶金会社(UMMC)傘下)は、2017年以降、鉱山の年産能力をほぼ倍増の40万tとする予定である。

 2015年7月、Oktyabrskoe鉱床のYuzhny立坑が稼働を開始しており、2016年半ばには最初の鉱石が採掘される。建設費用は10億ルーブル以上となった。Yuzhny立坑により、深度400メートル以上にある鉱石432万tの新規埋蔵量へのアクセスが可能となる。立坑は2008年に建設が開始されたが、経済的困難により一時中断、2010年4月に再開されていた。

 Buribaevsky採鉱選鉱コンビナートの原料基盤はOktyabrskoe鉱床で、坑内掘鉱山も同名である。同鉱床の開発は1969年からEkspluatatsionny立坑、Ventilyatsionny立坑により深度250~360メートルで行われている。同コンビナートの2014年の銅生産は6,273 tで、2015年は23万800 tの銅鉱石採掘と6,210 tの銅精鉱(純分)生産を予定している。UMMCは同コンビナートの92.91 %(普通株の96.95 %)を保有している。

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