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ニュース・フラッシュ

2015年8月14日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Doe Run Peru社のCobriza鉱山、8月17日に操業停止の見通し

 2015年8月11日付け地元紙によると、Cobriza鉱山(Huancavelica州)労働組合のYangali代表によれば、Doe Run Peru社資産の入札プロセスを管理するProfit Cosultant社は、同社の資産入札の不成立を受けてCobriza鉱山(Huancavelica州)の操業を8月17日にも前倒しで停止する見通しである。今後、新たな企業による落札が行われない場合、Doe Run Peru社は月末までに清算され、La Oroya製錬所とCobriza鉱山の従業員2,600名が解雇される見通しであることを受け、La Oroyaでは、町全体で8月11日から一斉ストが開始された。またCobriza鉱山では8月12日からストライキが予定されている。La Oroya町の住民らは、Profit社に代わりDoe Run Peru社資産を管理する新たな企業のほか、二酸化硫黄の排出許容量基準の緩和を要求している。二酸化硫黄の排出許容量は20 μg/立方メートルだが、製錬所に限っては80 μg/立方メートルまで許容されている。一方で、La Oroya製錬所入札に関心を持つ複数の企業は250μg/立方メートルを要求しているとされる。

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