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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2015年8月17日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社の2015年上期の銅・ニッケル生産実績

 2015年7月31日、Norilsk Nickel社は2015年第2四半期及び上期の生産実績を公表した。同社プレス発表等によると、概要は次のとおり。

 2015年上期のニッケル生産量は13万1,000 t以上(前年同期比2 %増)となった。増加は、Kola MMC社及びNorilsk Nickel Harjavaltaの生産増加による。

 2015年第2四半期のプラチナ生産量は17万5,000 oz(前期比6 %増)、パラジウム生産量は72万6,000 oz(同15 %増)であった。生産増加は、国内プラントにおける仕掛品の処理、Norilsk Nickel Harjavaltaによる白金族金属を含む銅ケークの販売拡大による。

 2015年上期のプラチナ生産量は33万9,000 oz(前年同期比2 %増)、パラジウム生産量は135万9,000 oz(同5 %増)となった。

 2015年第2四半期の銅生産量は約9万3,000 t(前期比3 %増)となった。生産増加は、国内事業所における仕掛品の処理による。

 2015年上期の銅生産量は、Kola MMC社における利益率の低いトーリング処理の減少により、前年同期比1 %減の18万2,000 tとなったが、自社原料による生産量は1 %増の17万4,000 tとなった。

 2015年第2四半期のニッケル生産量は、前期比5 %減の6万4,000 tであった。生産減少は、北極圏支社の鉱石の品位低下、フィンランドの精錬プラント設備の定期点検に伴う操業停止、アフリカ資産(Tati Nickel)の売却完了による。

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