閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2015年8月18日 サンティアゴ 山本邦仁

ブラジル:Onça Pumaニッケル鉱山に操業停止命令

メディア報道によると、2015年8月14日、ブラジル連邦裁判所は、Valeが操業する Onça Pumaニッケル鉱山(Pará州)に操業停止を命令した。鉱山周辺の2つの先住民コミュニティに対する補償プログラムの一環として、各1百万レアル(約30万US$)の支払いを命じられたValeが、これに応じなかったため。Valeはこの命令を不服として上訴した。
Valeは、「操業ライセンスは SEMA(Pará州環境局)から正式に認可を受けたものであり、ライセンス認可条件を遵守して操業してきている。先住民に対してはFUNAI(国立先住民保護財団)の承認を受けたプログラムに則り必要な措置を講じてきている。また、2006年の裁判所命令に従って、保健、教育、生産力向上、行政といった分野の先住民支援プログラムに参加してきており、2015年には11百万レアルを拠出する予定である」と語っている。
Onça Pumaニッケル鉱山の2014年のニッケル生産量は21.4千t。

ページトップへ