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ニュース・フラッシュ

2015年8月18日 シドニー 山下宜範

豪:Rio Tinto、ジュニア企業に対して共同探査事業を提案

 2015年8月3日、Rio Tintoの探査ディレクターのIan Ledlie氏がジュニア企業に対して共同探査事業への参加を提案したと4日付け地元紙が報じた。WA州で行われた会議「Diggers and Dealers 2015」のプレゼンにおける発言。同氏によれば、Rio Tintoは先進的な分析技術を開発しており、これらはジュニア企業においても利用可能だとしている。発言の背景には探査費用の支出増にも関わらず新たな鉱床の発見が減少しているという事情がある。地元紙は今回の発言に対するジュニア企業の反応も報じており、Sirius ResourcesのMark Bennett CEOは、Rio Tintoの保有する技術が格段に素晴らしくなければ特効薬とはなり得ず、また大企業とジュニア企業との事業目標の差異も指摘するなどして疑問を投げかけている。これに対してIndependence GroupのPeter Bradford CEOは、Rio Tintoと同様に自分達も自身の情報を有しており、これは良い交渉材料となり、良い機会になるとして、今回の提案を歓迎したと報じている。

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