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ニュース・フラッシュ

2015年8月28日 北京 森永正裕

中国:包頭市、レアアース製品品質安全モデル地区を設立

 現地報道によれば、内モンゴル出入国検査検疫局は、包頭市人民政府と包頭において希土類新材料品質安全モデル地区の建設推進に関する協力覚書を締結し、両者はモデル地区の建設を加速、包頭地区の希土類新材料製品輸出とレアアース産業の構造転換と高度化をより促進することで合意に達した。

 包頭地区のレアアース埋蔵量は4,350万tで、国内レアアース埋蔵量の83.7 %、世界レアアース埋蔵量の38.7 %を占め、世界最大のレアアース原材料の生産と供給基地である。現在、包頭市には95社のレアアース企業があり、そのうち輸出登録した企業は21社で、輸出量は国内輸出総量の3割近くを占めている。レアアースハイテク地区は、国内唯一のレアアースという名称がつけられた国家レベル開発区である。

 協力覚書に基づき、モデル地区内にある企業は、地方政府及び検査検疫部門によるいくつかの優遇政策を享有し、モデル地区共同検出プラットフォームと公共情報サービスプラットフォームを築き、モデル地区内の企業に対し製品検出、新製品の研究開発と対応技術的な貿易障壁など分野への技術保障と情報サービスを提供する。モデル地区内にある企業の輸出事業に対し優先的に無申告通路と保税運送制度を実施する見込み。

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