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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年9月2日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:CAP Mineria社、Productora銅プロジェクトの17.5 %権益を取得

 2015年8月28日付けCAP Mineria社(Compañía Minera del Pacífico S.A、CMP社)のニュースリリースによると、同27日、同社子会社のCMP Productora S.A.社と、Hot Chili社(豪)のチリ子会社でProductora銅プロジェクト(第Ⅲ州)を保有するSociedad Minera El Aguila S.A.社(SMEA社)の合併が完了した。これにより、CMP社は、存続会社であるSMEA社の株主としてProductora銅プロジェクトの権益17.5 %を保有することとなる。

 本合併は2015年6月4日に締結された合意に基づくもの。合意では、CMP社は、現在進行しているProductora銅プロジェクトのプレFS完了時に、1.5百万US$支払うことで、追加権益32.6 %(合計50.1 %)を取得できるオプション権を得ることが可能とされる。オプション権は、プレFS結果及びFS結果に基づく第三者資産評価結果に応じた額を支払うことにより、それぞれの段階で10 %および22.6 %を段階的に追加取得することができるというもの。プレFS完了まではHot Chili社が事業に要する費用を負担し、その後はSMEA社への出資比率に応じて費用を負担する。

 Hot Chili社がこれまでに公表したProductora銅プロジェクトの予備的経済性評価(EPA)結果等によると、年間銅生産量は精鉱生産分:4.5~5.5万t、ヒープリーチング及びSX-EW分:0.8~1万t、操業年数:9年、鉱物資源量:214百万t、銅品位:0.48 %、金品位:0.1 g/t(うち可採鉱量:90.5百万t、銅品位:0.48 %、金品位:0.11 g/t)となっている。Hot Chili社2014年報告書では、2016年H1建設開始予定、2018年H1操業開始予定とされている。

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