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ニュース・フラッシュ

2015年9月4日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Doe Run Peru社の資産・清算手続き管理会社が撤退

 2015年8月30日付け地元紙によると、8月28日、Doe Run Peru社の資産(La Oroya製錬所とCobriza鉱山)と清算手続きを管理するProfit社は、この管理事業から撤退することを発表した。

 Profit社は、撤退の理由として、入札期日の遅延、銅価格の下落、政府による環境基準緩和拒否等を挙げた。また、Profit社の代表によれば、9月10日に予定されている債権者会議で、現在の債権者代表のVolcan社が代表を辞任する予定であり、その後、債権者代表を担う意思のある鉱山企業は存在しておらず、残りの債権者であるエネルギー鉱山省、国税庁、Doe Run Peru社労働者の中から代表者が選ばれる見通しであるとし、いずれにしても、より政治的な思惑が強い管理体制となるとの考えを示した。

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