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ニュース・フラッシュ

2015年9月8日 シドニー

豪:企業の探鉱支出は減少するも、掘削は大きく緩まず、明るい兆しも(統計)

 2015年8月31日、豪州統計局は2015年6月期(同年4~6月)における企業の探鉱活動に係る統計を発表。鉱物資源分野では、探鉱への支出額は322 mA$(季節調整後)となり、前年同期比で33 %も減少し、過去9年間で最低となった。しかしながら、探鉱の掘削長については前年同期比で9 %の減少にとどまった。

 9月1日付けの地元紙は本件に対する鉱物エコノミストのRichard Schodde氏のコメントを掲載。同氏によれば、業界が困窮する中にあっても掘削の加速は大きく緩まっておらず、また金については探鉱への支出額が前年同期比で8 %増加するなど明るい兆しもある。グリーンフィールドの探鉱については、支出額は前年同期比では減少したものの、掘削長は逆に増加しており、こちらも探鉱に要するコストの低減が図られていることを示すものとなった。

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