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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル タングステン
2015年9月8日 北京 森永正裕

中国:厦門タングステン業、福建レアアース集団傘下の一部権益を買収

安泰科によれば、厦門タングステン業は、同社の持株企業である福建省希有レアアース(集団)有限公司が保有する江西巨通の32.36 %の株式権益の買収に2,236.90万元を出資する予定。今回の取引完了後、厦門タングステン業は江西巨通の32.36 %の株式権益を保有し、江西巨通にとって2番目の株主になる。1番目の株主は兄弟会社である厦門三虹で、39.775 %の権益を保有する。
江西巨通は江西省武寧県大湖塘南区タングステン鉱山及び江西省武寧県大湖塘北区タングステン鉱山の採掘権を保有し、同社が資本参加している子会社である九江大地は、江西省修水県楊師殿の銅・モリブデン多金属鉱山の一般探査権を保有、また九江大地の全額出資子会社である昆山公司は、江西省修水県昆山タングステン鉱山の採掘権を保有している。
江西巨通は傘下に大湖塘北区タングステン鉱山(年間生産能力0.24万t)と大湖塘南区タングステン鉱山(年間生産能力0.42万t)を保有し、既にタングステン・モリブデンの採掘、開発利用に必要な条件を備え、国のタングステン・モリブデン業界への参入許可条件に適合しており、現在、タングステン精鉱の年間生産は700 tである。
江西巨通傘下の大湖塘タングステン鉱山は、現在世界確定埋蔵量の中で最大のタングステン鉱床で、今回の取引によって、厦門タングステン業のタングステン資源保有量は引き上げられ、原料自給率をアップさせることができる。

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