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ニュース・フラッシュ

2015年9月11日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Southern Copper社、Tia Mariaプロジェクト周知活動実施も地元は冷ややか

 2015年9月2~8日付け地元紙各紙によると、Southern Copper社は、9月1日からTia Mariaプロジェクト影響地域のArequipa州Islay郡においてプロジェクトに関する情報周知活動を開始した。

 具体的には、Southern Copper社から周知活動の委託を受けたInterprod社が、Islay郡内の家庭を一戸ずつ訪問し、今後70日かけて周知活動を行う計画である。さらに郡内に3カ所設置された情報センターでは、住民が自由に情報アクセスするためのパソコンなどが用意されている。これに対して、Cocachacra区のValencia区長は「住民は皆プロジェクトに反対している」との意見を表明し、さらに、住民の真意を明らかにするための事前協議の実施を政府に提案したことを明らかにした。

 一方内務省は、Islay郡における軍隊の駐留を10月20日まで延長し、引き続き警察への支援や警護などを行う旨発表した。

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