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ニュース・フラッシュ

2015年10月5日 モスクワ 木原栄治

ロシア:連邦送電会社、2015年10~11月にBystrinsky採鉱選鉱コンビナートのインフラ建設開始へ

 2015年9月18日付け地元報道等によると、連邦送電会社(FGC UES)は、2015年10~11月にBystrinsky採鉱選鉱コンビナート(Norilsk Nickel社のプロジェクト)用送電線建設プロジェクトに着手する。

 同コンビナートの2017年の送電網接続に関するFGC UESとの契約は2013年に締結され、送電線と変電所の建設(総額約70億ルーブル)が予定されていたが、FGC UESの投資プログラム縮小によりプロジェクト資金が不足していた。2014年10月、プーチン大統領とNorilsk Nickel社のウラジーミル・ポターニンCEOとの会談で、Norilsk Nickel社がBystrinsky採鉱選鉱コンビナート用の電力インフラ建設の資金調達に参加し、FGC UESが電力インフラを買い取ることが決定した。

 Bystrinsky採鉱選鉱コンビナートは、Bystrinskoe銅・鉄・金鉱床(ザバイカリエ地方)をベースとし、鉱石年産能力1,000万t、2017年操業開始を予定している。ポターニンCEOによると、Norilsk Nickel社は同コンビナートに既に約80億ルーブルを投資している。

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