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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2015年10月5日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社、Oktyabrskoe及びTalnakh鉱床の銅・ニッケル鉱石採掘ライセンス延長

 2015年9月30日付け地元報道等によると、タイムィル自治管区政府は、Norilsk Nickel社に対し、Oktyabrskoe及びTalnakh鉱床(クラスノヤルスク地方)の銅・ニッケル鉱石採掘ライセンスを延長し、有効期間は2016年年初から2033年末までとなった。

 Norilsk Nickel社は、2001年に両鉱床のライセンス(登録番号:Talnakh鉱床DUD 00151 TE、Oktyabrskoe鉱床DUD 00150 TE)を取得している。両鉱床は、同社の北極圏支社が開発しているTalnakh鉱体群の一部である。

 Talnakh鉱体群の確認埋蔵量は鉱石3億4,686万7,000 t(ニッケル261万4,000 t、銅560万5,000 t、パラジウム4,382万2,000 oz、プラチナ1,182万4,000 oz、金246万2,000 oz、白金族金属5,794万8,000 oz)、推定埋蔵量は鉱石3億1,951万8,000 t(ニッケル384万t、銅640万8,000 t、パラジウム4,649万oz、プラチナ1,138万4,000 oz、金278万2,000 oz、白金族金属6,074万3,000 oz)である。

 2014年に実施したOktyabrskoe、Talnakh及びNorilsk-1鉱床の銅・ニッケル鉱石試掘により、鉱石埋蔵量は610万t以上、ニッケルは11万2,800 t、銅は35万1,900 t、白金族金属は75.7 tそれぞれ増加した。

 Talnakh及びOktyabrskoe鉱床の開発は、Taimyrsky、Oktyabrky及びKomsomolsky鉱山(Komsomolskaya、Skalistaya、Mayak採鉱場)が行っている。

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