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ニュース・フラッシュ

2015年10月9日 リマ 迫田昌敏

ペルー:エネルギー鉱山大臣ら、Las Bambasプロジェクト問題解決のため現地入り

 2015年10月6日付け地元紙各紙によると、10月6日午前、エネルギー鉱山省、環境省、内務省の大臣ら4名はApurimac州Cotabambas郡Coullurqui区に到着し、Cotabambas郡知事や村長らとの対話協議会が設置された。本協議会では、反対運動の主な要因となっているLas BambasプロジェクトのEIA修正に関する説明が行われる計画となっている。一方、反対運動の中心となっているCotabambas郡の社会団体「Cotabambas利益保護戦線」のAbarca代表は、他の団体の代表者らと話し合った結果、本協議会の合意事項は認めないとする方針を明らかにした。これら団体は、協議会への参加が認められなかったことに反発しているほか、Apurimac州内におけるモリブデン選鉱プラント等の建設や、当初計画されていた輸送パイプラインを中止してトラックによる精鉱輸送を認めるEIA修正の取消等を要求している。さらに、Apurimac州の州都AbancayではLas Bambasプロジェクト反対の48時間ストライキが開始された。

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