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ニュース・フラッシュ

2015年10月16日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Focus Ventures社、Bayovar12リンプロジェクトの資源量を更新

 2015年10月7日付け地元紙によると、Focus Ventures社(本社:カナダ)は、所有するBayovar12リンプロジェクトの資源量を更新した。新しく更新された精測資源量は、湿潤23.4百万t、乾燥17.7百万t、P2O5品位13.2 %、同じく概測資源量が、湿潤277.1百万t、乾燥209.5百万t、P2O5品位13.0 %、同じく予測資源量が、湿潤135.0百万t、乾燥102.2百万t、P2O5品位13.1 %だった(湿潤密度は1.57 g/立方センチメートル、乾燥密度は1.19 g/立方センチメートル)。資源量の推定は、12,575ヘクタールの鉱区の内、2,400ヘクタールに対し、400~800メートルグリッドの62孔のボーリングによって行われた。地表から26メートル以深に、水平で、軟弱な16枚の鉱層が存在し、これらの層には断層も認められず、広い範囲で追跡可能であるという。Sechura砂漠内にある本プロジェクトの、西約15キロメートルに位置するVale社のBayovar鉱山は、これらと同じ層準であると信じられている。

 Focus Ventures社のDavid Cass社長は、以下のようにコメントした。

 「Bayovar12プロジェクトの資源量拡大は、プレFSの一部として進めている開発計画の基礎となる。計画されているピットレイアウトは、リン鉱石層が最も地表に近くなるグリッドボーリングの東半分が中心になるだろう。我々の市場調査は、Sechura-Piura地域に豊富に存在する他の天然資源、例えば、カリウム、石膏、魚粉や、天然ガスからの尿素などとブレンドした、有機反応性リン鉱石(organic reactive phosphate rock)や肥料の生産という、このプロジェクトに対するビジョンが形成されることに役立っている。我々は、この地域がアメリカ全体の農業市場のためのリン酸塩系肥料生産の重要な中心地になる可能性があると信じている」

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