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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 鉄鉱石
2015年10月27日 シドニー

豪:BHP BillitonはQ1のコストを削減、鉄鉱石は生産増、銅はOlympic Dam鉱山の生産増(2015/16年:Q1)

 2015年10月21日、BHP Billitonは2015/16年度の第1四半期(2015年7~9月)の業績を発表。22日付け地元紙はアナリストの見解等を交えて報じた。

 同社はこの報告において、石油部門の2016年度の資本支出を当初設定していた31億US$から2億US$削減して29億US$としたこと、また、米国のシェール開発等の陸上リグの数は7となり前年同期の25から減少したことなどを明らかにした。

 これらに対してUBSのアナリストのGlyn Lawcock氏は、BHP Billitonは過去2年間で資本支出を半減させたが、今後もコスト削減が続くことを示しているとの見解を示した。また豪州のWA州Pilbaraで生産される鉄鉱石の当期の生産量は67 mt(うちBHP Billitonのシェアは61.3 mt)となり、アナリストが予想した64.7 mtを上回った。銅の生産量は377 ktとなり、こちらもアナリストの予想を上回った。チリのEscondida鉱山からの生産量は減少したものの、豪州のOlympic Dam鉱山からの生産増加がこれを補う形となった。

 BHP Billitonの発表によれば、主要産品の生産量は、石油・ガスが前期比2 %増、前年同期比4 %減。鉄鉱石は前期比2 %増、前年同期比7 %増。銅は前期比13 %減、前年同期比3 %減。原料炭は前期比8 %減、前年同期比0.2 %増。一般炭は前期比7 %減、前年同期比0.4 %増。

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