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ニュース・フラッシュ

2015年11月2日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:CODELCO、過去2年間の解雇者数は4,292名に達する

 2015年11月1日付けメディア報道によると、CODELCOの解雇者数は、2013年9月~2015年10月の期間で4,292名に達した。内訳は、上級管理職:47名、監督職および専門職:350名、技師および作業員:1,502名、請負労働者:2,393名となっている。上級管理職については9月に、監督職および専門職については10月に、それぞれ解雇方針が発表されていた。このほかに退職プログラムを受け入れた雇用者は2015年だけで約800名となる模様。当初690名とされていた2015年の退職プログラム枠が拡大された様子。

 CODELCOは、2014年実績として、鉱石品位が約10 %落ちたにも関わらず、生産量が5.5 %増加、経費を11 %下げることができたとしており、これら人員削減による生産状況への影響はないことを仄めかしている。

 銅市場がさらに悪化した場合、さらなる解雇を避けることができないとするLanderretche会長は、2016年の外部委託事業予算20 %削減方針に沿って、請負労働者の解雇が実施されることを示唆している。CODELCOによれば、2014年末現在の請負労働者数は、正社員数の2倍以上、45,340名である。

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