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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年11月3日 シドニー 山下宜範

豪:Glencoreの銅鉱山の売却にOZ Minerals社や中国企業が関心

 2015年11月2日付け地元紙は、Glencoreが売却しようとしている銅鉱山に対してOZ Minerals社や中国企業が関心を示していると報じた。

 Glencoreは現在100億US$の債務削減に取り組んでいる。このうちNSW州のCSA銅鉱山にはOZ Minerals社が関心を示しており数億A$での売却が見込まれている。

 また同鉱山には中国のZijin(紫山)社も関心を示している。Zijin社は2015年に入ってNewcrest社保有のWA州のTelfer金鉱山にも関心を示していたことがあり、また、Barrick Gold社が保有していたPNGのPorgera金鉱山の権益の半分を取得した。

 この他にCSA銅鉱山に関心を持つ企業としては、現在は中国のGuandong Rising Assets Management(広東省広晟資産経営)社が保有する企業となっているPanAust社、Sandfire Resources社及び中国のChina Molybdenum社などがある。

 しかしながら同紙は、OZ Minerals社は大規模なプライベートエクイティ(PE)投資会社のKKRを投資家として加え、銅を中心とした事業を実施していることから、OZ Minerals社が売却先の候補になるであろうと報じている。

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