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ニュース・フラッシュ

2015年11月6日 リマ 迫田昌敏

ペルー:MMG社、金属価格下落による減産の可能性を示唆

 2015年11月5日付け地元紙によると、2016年第1四半期に生産開始を予定しているLas Bambasプロジェクト(Apurmac州)を擁するMMG社のMichelmore社長は、同紙に対し、金属価格の下落は多くの鉱山の活動に影響を及ぼしているとし、今後も大幅な銅価格の下落が続き、供給過剰の見通しとなった場合、同社は減産に踏み切る可能性もあるとの考えを示した。

 さらに、需給バランスは2016年下半期以降改善するとの見方を示した。なお、Las Bambasプロジェクトに関しては、現在のところ計画通りに鉱山建設を完了することに力を注いでいるとコメントした。

 また、9月に行われたプロジェクト反対運動による生産計画への影響はなかったものの、2016年の大統領選を控えた新たな運動が起こる可能性を指摘した。一方、LimaにおけるMMG社のスポークスマンは、Las Bambasプロジェクトの操業コストは低く、むしろ生産量の増加を見込んでいるとコメントした。

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