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ニュース・フラッシュ

2015年11月9日 モスクワ 木原栄治

ロシア:メドヴェージェフ首相、地下資源関連の法案修正に関する政府決定に署名

 2015年11月3日付け地元報道等によると、メドヴェージェフ首相は、地下資源関連の法案修正に関する政府決定に署名した。

 政府決定によると、地質調査・採掘一貫ライセンスに基づき地質調査を実施し、連邦的意義を有する鉱床を発見した投資家は、地下資源利用者が外国投資家の支配下にある法人あるいは外国投資家であるか否かの認定申請書を連邦地下資源利用庁(Rosnedra)に提出しなければならない。これにより、外国企業か否かを企業が独自に判断する可能性は排除される。

 申請書は連邦独占禁止局(FAS)に送られ、FASが外国企業でないと認定した場合、Rosnedraは企業に対し、政府の決定なしに当該鉱床の採掘ライセンスを取得できる旨を通知する。この場合、ロシア企業は、地質調査段階の終了以前でも採掘を行うことができる。FASに外国企業と認定された場合、当該企業は、連邦的意義を有する鉱床の採掘ライセンスをロシア連邦政府の決定に基づき取得する権利を有することになる。

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