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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2015年11月9日 シドニー 矢島太郎

豪:Rio Tinto、鉄鉱石の減産を行わない方針

 2015年11月5日、地元各紙はRio Tintoが鉄鉱石価格の下落が続いている状況でも鉄鉱石の減産を行わない方針であると報じた。

 Rio TintoのAndrew Harding鉄鉱石部門長はRio Tintoが鉄鉱石を減産しても、海外の他社がその減産分を補うように増産を行うため、オーストラリアの経済を減速させないためにも減産はしない方針であるとパースで説明した。

 Rio Tintoは、世界の鉄鉱石の需要が引き続き年率2 %の割合で増加し、2030年には年間約30億t必要になり、中国の製鉄生産も年率1 %の割合で増加し、2030年には年間約10億tの製鉄が中国で生産されると予想している。一方、BHP Billitonは2025年の世界の鉄鉱石の需要を当初10~11億tと予想していたが、最近9.35~9.85億tに下方修正している。

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