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ニュース・フラッシュ

2015年11月9日 シドニー 矢島太郎

豪:BHP Billiton、ピルバラ地域原住民と鉱山開発に関する100年間の契約を締結

 2015年11月6日、地元各紙はBHP Billiton(BHPB)が4年間にわたる契約交渉を経て、ピルバラ地域の原住民(Banjima族)と鉱山開発に関する100年間の契約を締結したことを報じた。

 この契約はBanjima族がピルバラ地域で権利を有する土地10,000平方キロメートルのうち、8,263平方キロメートルを対象としており、契約対象地域内には採掘可能な鉄鉱石資源が多く存在する。

 BHPBは本契約により、Area CやYandi鉄鉱石鉱山及び6つの鉱区における開発・生産が長期にわたって可能となる。契約の内容は公表されていないが、Banjima族のSlim Parker長老は、本契約によって鉱山開発から神聖地が守られ、鉱山でのBanjima族の仕事も保証されるとし、さらに本契約によって得られる収入でインフラを整備し、Banjima族が自分達の土地に戻って来ることを期待しているとコメントしている。

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